北山龍@札幌市 麻生 「ブラックソルトラーメン」
レトロのキイた イイやつをキメて 落ち着くどころか 血圧と脈拍を 逆の方にフリ上げながら 地下鉄で札幌を移動する という初体験 思った以上に 地下鉄が便利に走っていることを 42年目にして 初めて知ることになりますが そうそう いつも思い立ったときには 定休日に阻まれて 実は5年越しの宿題店 札幌のこんなときなら いつもはノーチョイス 醤油一択のオレですけれど 逆に塩の方がアッパーという業界初...
View Article進京亭@桜上水 「タンメン」
新富町の進京亭やー!! とか 代替にしておくには あまりにフローがスギたる 新富町のやよい軒に 心を奪われてしばし 長いこと 遠きにありて思うもの にしちゃっていたけれど 桜上水のモノホンってば 再訪をキメるのは 今しか無いような気がして タンメンに 鶏肉そばに ワンタンメン 一度で終われる店ではないのは ロンのモチで 分かっていたわけで やよいのタンメンを キメてからというもの...
View Article味の三平@札幌市 西四丁目 「みそラーメン」
一周どころか 二周 三周してきて 今食べたらどう思うだろうかと 味噌ラーメン発祥の地に 二十数年ぶりに再び いわゆる 客の要望に応えて 豚汁に麺をブチ込んだ的な たしかにあのときは 「なんだか他と比べると薄いな」 なんて思ったはずだけど じゃ 全員みそでイイよn え (゚д゚lll) っ!! 正油にすんの!? そっちはしおとか!? オマケにビールとか!! 味噌だけのためにあると思っていたお店が...
View Article歩高里@六本木 「四川セット」
「手品児」と書いて 「てじなーにゃ」と読むのは オレの脳内だけでの 周知の事実だとしても 「歩高里」と書いて 「ぶるごーにゅ」と読むとか 「里」で「にゅ」て アンタあまりに ムリではないのかと っつか 一風堂のとなりの こんなとこにあんのか あわよくば DGRのおこぼれ上等の立地にて 一切の気付きを与えないという もしやフレンチなのかと そのビミョーな店名といい やっぱり何屋か分からない風情といい...
View Article三久@新富町 「タンメン」
中華に合う色って やっぱり「赤」かな いやいや「黄」でしょう 「青」って それはないでしょー!! ってときに 緑がどう出るか そして僕は途方に暮れる前に そして僕はちょいと身構える 「挽肉タップリ」が タンメンまでをも修飾するものであるべき というのが あくまで我々の常識であって 覆されるのもまた常識 という ひき肉がワサワサーっとタンメン!! なんて こんなとこにいるはずもないのに的...
View Article京都 そば処 為治郎@東京駅 「鶏そば」
朝の東京駅と聞いて まず思い浮かべるものって とりあえず 「七彩」 次に浮かべるものって やっぱり 「七彩」 その次に浮かべるものって 一 二 三 四 五 やっぱり 「七彩」 しかないはず だったのに いやー 知らなかった 「京都から」と 聞いてなければ 来なかった だって 京都の朝のラーメンって 男の子を勃たすのに 朝から二回戦なんだもの っつか ラーメン二種類 以外のあたりに いろいろフシギが...
View Articleたる鉄@東十条 「モツ おまかせコース」
色々食べたい貴方におすすめ 「モツ おまかせコース」 全五品 二名様より 一名様 一五〇〇円 やはりこの場合 郷に入らばRomans do オレたち ラッキーなことに(いや狙って) ちゃんと二人だし 一時間ぐらいで全部済みますかね? じゃあこのおまかせコース お願いしマッス!! お疲れちゃーん!! コレから胃腸が超激疲れる肉小屋の前に 軽く疲れて行こうかな ってことで おとーしが...
View Article肉小屋@板橋 「肉のお弟子さん満漢全席」
お師匠が心を失ったとて お弟子さんまでもが心を失うとは限らない っつか そもそも 心あるお弟子さんなのか その そもそもに まだ触れていない私たちですから 食べ放題(だった) 飲み放題(だった) あのシステムは 備えていないようだけど 適当にお任せでご用意しましょうか? と いちいち接客はスバラシク 結果的には あのシステムっぽくなる ってことでよろしいか 実は オレたちってば...
View Articleアルス 南青山@乃木坂 「アルス煮干しらぁめん&九条ねぎと生姜のにゅうめん」
スナッキー というよりは ホスティー いや むしろ キャバクリズム 「物件選びのプロ」 楽観の名を まさに体で表すような コレまた今度も 楽しく観れそうな箱に あのときの西麻布 路地をフルわせながら ラヲタの玉袋をフルわせた あの楽観が コレまた フツーでないやり方で 無事ではない感じに カミングバック 煮干ラーメンに にゅうめんを併せてくるという ノンシンメトリーな二面性 オマケに...
View Article第三モッキリセンター@札幌 バスセンター前 「札幌正統 大衆酒場」
こんなところで モッキリにモッコリ まあ 当然とはいえ あるもんだね 札幌にも イイじゃないか モッコリするじゃないか むう とりあえず 札幌 らしいもの らしいもの って あまり札幌らしくないのが 逆に割り切っていて イイじゃないか そんな折 カウンターにスッと 高倉健ばりに 黒のグラサンと 黒のコートでキメたジイサンが 不器用どころか 超激器用に 入れたボトルから一杯一品...
View Article中国料理 小花@有楽町 「鮮蠔湯麺」
いつでも探しているよ どっかに君の必然性を いつでも探しているよ ラーメンに牡蠣が乗ることの必然性を 客一人 いや 奥にもう一人か 「牡蠣 お時間かかりますがよろしいでしょうか」 いつでも探しているよ どっかにこのセリフの必然性を 結局 客はオレが3番目のまま おそらく多分 牡蠣はムくとこから始めてるんだね 28分かかりましたかね そのセリフを聞いていなければ 事前情報を聞いていなければ 憤怒して...
View Article山形肉そば 桃山@六本木 「肉そば冷+カレーつけそば」
歩いているのが オサーンじゃなければ もっと画になっているのに と まだまだサクれる 青山霊園ですけど そんな春先 おや 六本木に新店できたの?と 両国のダイビンガーのところで見て んげ ホントに出来てやんの っつか この近辺において この15年間通らなかった路地に ひっそりと そして確実に いやぁ インターネッツが無ければ さらに15年間知らずにいたかもしれない 山形蕎麦のお店 っつーことは...
View Article福来軒 本店@札幌 「正油ラーメン」
いつもの札幌の夜は いつもの赤タオルにて 笑顔の女将さんに 「ちゃーんと某ログの記事直しておきなさいね」と 竹串で指先をヤラれながら アレコレ 気を使い果たしながら ココをキメなければ 訪札した意味が半減するという 幼少のオレの 札ラー原体験の味に 最も近い一杯ですから って 閉店ギリセーフ!! ラストがパンチで超激ラッキー!!って そのパンチが 今にも暖簾を下ろしそうになっていて 割り箸タワーも...
View Article串元@新宿 「中華風モツ炒め シロ限定」
あのー まだ大丈夫ですか? う んーーー じゃ 奥行って 22時まで のはずなのに 21時には 追い出しを始めて 椅子を上げ始めている店内 だと気付くのは その奥の一席に 心細くも座った後でした っつか 無視 延々と 無視 まだ 無視とか あえて 控えていたアクションだけど オレからのコールが 求められるのか と ああ 初見の古典酒場に 一人で来てしまうからこそ 味わえるアレを 久しぶりに...
View Articleやよい軒@新富町 「初のやよい飲み」
夢叶う って このことです 見ているだけで 飲めるかもしれない 思わず肝臓が 歓喜の金切り声をあげそうなメニュー群 うん もちつけ もちつけ くうぅ!! 気がキイている オトーシなのか 逆にユルさが バクハツしているのか メニューの右から4つ目 頼まなくてヨカッタなー!!と 胸を揉みしだきながら チャーシューが違う!! ラーメンに乗るタイプの 歯ごたえのアレと違って +1時間煮込んだのごたる...
View Article味の宝来@中目黒 「五目そば」
桜満開の先週のこと 向かうラーメン屋だって 桜の方面を選んでみたい 日本列島がノボセているときですから 桜を見に来ている 人たちを見に来ることになる 中目黒 早々と 「本題」の方へ 退散ということで まあ とりあえず 忘却の彼方系 街の中華巡り 中目黒のこんなところに いるはずもないのに い (゚д゚lll) たー!! その他麺類盛沢山! マジ盛沢山!! このキャパを 女性二人で回しているとか...
View Article洋食・中華 とらや@札幌 「お別れの朝ラーメン(トンカツ付き)」
その昔 ドイツに一年間出向したときは 一年間を52週間として逆算しながら 悔いのないようにマンキツし倒せ!! なんて先輩の言葉を胸に 狂ったようにマンキツしたものですが 一応 三年間の予定なのよねー なんて音楽家夫婦は 別段焦るでもなく 「日常」を暮らしすぎて 結局のところ あんまり旅行もしなかったわ なんて言ってましたっけ そうです 期日が迫っているってのは 人のアクティビティを高める...
View Article一蘭@六本木 「秘伝のタレ10倍」
赤い固形に出会ったかい? 中本の洗礼を受けての分かれ道 その棘の道を選んだ 「信者」という名の 「中毒患者」が 良く放つセリフと聞いて久しいですが 実際 ホントに怖いのは 一蘭であると 患者の一人が言うのだから コレは間違いのない事実ということで じゃあ なぜ行くのか?と じゃあ なぜに盛るのか?と そこに一蘭があって そこに10倍までがあるからさ!! っつか ただ単に 時間がないお昼だからで...
View ArticleBarrio Nibo@中野 「温そば+冷そば 朝ラーセット」
「朝ラー」という 大好きなあの言葉が 鎮静化しているような気がする昨今 カンフル剤って このことですね むしろ オレにとっては 転がし甲斐があるのは 朝の方であったりして とりあえず 藤枝インスパイア ということでよろしいか そういえば 藤枝の朝ラーってば 温・冷店内連食マストなところを 何軒も回ってタイヘンだったなぁ と 思い出して検索してみると 書いてなかったことを知り 衝撃を受けたりして...
View Article札幌 直伝屋@札幌 すすきの 「プレオープンで しお・しょうゆ・みそ」
いわゆる ラード以降ではあれ 過剰なる油膜以前 炒めの事後乳化はあれど 事前乳化はないほどに 澄んだやーつ オレの中での 第二世代の札幌ラーメンってのが 福来軒でとらやの あの風情 オレのDNAに刻まれた あの風情 そんな募る思いは 札幌ラーメンコンシェルジュ マンボウさんも同じとのことで なんと そのマンボウさん自ら お昼はデッドな すすきの ど真ん中 ベジポタという 第三世代のその先の...
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