博多屋台豚骨 村上朝日製麺所＠高円寺らーめん横丁　「らーめん＋サービス味玉」

大好きな役者が
バカなプロデューサーに
とんでもない役をヤラされて
2chで叩かれているのを見るかのような
このしどけない空気ったら
なんだろう




空気の熟成した
湯島だからこそ
この愛する役者は
迫真の演技で魅せてくれるというもの




ここの空気は
幼すぎる


ラーメン業界には
こういう事象が多すぎる


孤独のグルメの実写化に
松重豊が抜擢されるような
「箱が勝っている」
逆の事象なんて
まずないと言ってもイイ


と思った矢先
東京駅の味噌の店が降りてきたりして
饒舌になりすぎているオレに
ギュッとチャックをキメこむのでした




ぶっちゃけ
むしろ空気にあっていたりする
コッチもタイヘンだったということか




一度も惹かれないまま流していたら
いつのまにか
役者の名前が変わっていて


プロデューサーの演出の影が
端っこに小さくなればなるほど
引かれてしまうから
不思議なもので




なに！！
マジ！！
自分で入れんの！？




だったら
このサイズで
この既視感で




500万円でも
高円寺の若者を
ダマせるかもしんまいね！！




って
コレ一つとっても
自分で入れられるワケもなく




だったらトッピングは
やっぱりカウンターの
向こうサイドにあるべきでは　と




逆に
立ち食いセルフの
500万円の価値が
デフレするスパイラルな演出


ここでもまた
熟成されていないコンセプトを
またボクたち
見せられるわけなのでした




優しく
甘ささえ漂うような
上品なコンベンショナル豚骨


だっけか
見たかったのって



向かいには
長蛇の赤い列


もう3軒全部
ソレで良いのでは
なんて

って


えっ！！
ココ
もう一軒
あったんだっけ！！