
そこは吉野家のことだから
ぶつけてくるには意味がある
ということです

どこにも
「ごろごろ」の文字列は
見当たらないけど
「チキン」であり
「スパイシー」であり
そもそもの画が
超激にギルティー
ココまでカブせながらも
ぐっ!!と
510円に抑えてきたには
大きな意味があるということです
って
ライバルの潔さと違って
税込価格を全面に押し出してこないあたり
王者の風格どこへやら
って感じですけど
税込でも550円
味噌汁付かないなら
むしろ高いとか
お口のチャックがぶっ壊れながら
コレ完全に
ぶつけてきているのは
間違いないところであります

っつか
吉野家ってばいつの間に
ココまで広げるようになったのかと

松屋化
すき家化で
揃えざるを得ない
並べざるを得ない世の中
なんスカね

そして
某やよいにも宣戦布告の
恐ろしきかな外食産業
というところに

チキンスパイシーカレー登場で
椅子から滑り落ちるカタチで
派手にズッコケさせてもらいましたけど

おひおひ

ズイブンと違うな
おひ
そもそもの
カレーの色合いから
サイズもまばらな
粗雑なチキンまで
Ayuもクリビツ
フォトショのその先にある
パネマジ感がハンパネェ

っつか
一度はライバルのを食ってみたのかと
コレ出してきて
恥ずかしくないのかと

いや正直
チキンを謳い
スパイシーを謳いつつも
ローテクがローテクを呼びながら
大人と小人ぐらいの差がある一杯
だったら
小人料金としては
550万円は高スギるとさえ
いや
フツーに食えるカレーなんだけど
フツーにしか食えないカレーでもあり
どこぞに
味的なというよりメンタル的な
逃げ道が欲しくてたまらず

ヤラなくてよいことも
ヤラざるを得ないこの刹那

ぶっちゃけ
ライバルのレヴェルが高スギる
とはいえ
こんなん
しれっとぶつけていると
もしかしたら
いつの間にやら
牛丼もろもろも圧倒的にアチラの勝ち
なんて
潜在意識に植え付けられる可能性あり
ええ
潜在意識どころか
ワタクシの脳髄には
「吉野家ってば封印かも」なんつて
図太い焼きごてをアテられたワケでして




