肉源＠六本木　「カルビクッパとミニ盛岡冷麺セット」

琥珀にしようか
パールにしようか

そういえば昔
珀なんてのもあった気が
なんつて
フラフラ向かっていると

おっと
そういえば
こんなお店が出来てたなと

おっと
ランチが始まっているなと

まあ
焼肉ランチには
大して興味がないワケだけど

飛び込んで来たるは
「盛岡冷麺」の文字

ほら
ワタクシ
ラヲタを生きているので

盛岡冷麺
別府冷麺

ぶっちゃけ
麺ものだったら
何だってカバー範囲に入ってくるワケで

っつか
入ってクリビツ
こんなに巨大な箱になっていたのかと

いやコレ
埋まるのかしらん
いやコレ
ふんだくられるのかしらんと
夜への警戒がマシマシしちゃいますけど

お熱いのでお気を付け下さい　って
むしろヌルいので
逆の意味でお気を付け下さいですけど

ハイ
こんなん出ましたー

ちょ
ミニスギやしませんかーと
二口でイケちゃいますよーと

っつか
混ぜて出さないで下さーいと

濁るのヤなので
混ぜるのコチラに任せて下さーい

むう
悪くないんだけど
パンチもなければ
キックもなければ

カルビクッパを謳うワリには
部位を特定するのも困難な
微小な肉片が
2片ほど発見されるばかり

太りたくないJKの
まかない飯じゃないんだから

ちょコレ
二口サイズはないんじゃまいか

ええい
こんなんじゃ全然足りないぞ！！

スミマセーン！！
石焼ビビンバのセット
追加でお願いしマース！！

なんつて
脳内のゴローちゃんが叫んでいたけど
そんなゴローちゃん置いて
お店を出てきちゃいました

とりあえず
ランチってのは
夜のフックになるべきなのに

3合目まで登って
ご来光も見ずに
ただ降りてきたような
このキモチ

火が着いたところ
燃料足さずに
そのまま消してしまうような
このキモチ

こういうときこそ
追加の日高屋が
ヘルプフルに感じるような
このキモチ