大羊飯店＠東長崎　「ビール＆餃子＆ラーメン」

北も西もないのに
南や東があるものなあに？
でおなじみ

でもない
最近オキニの
このエリア

ラージなシープという
フシギなネーミングの
The 昭和エンターテインメント
があると聞いて

もはやこの辺りの街中華
ワンコインどころか
ラーメンを400円の大台に乗せない
協定みたいなものがあったりすんのか

一瞬
ギョッ！！とさせるレヴェルに
かなりのこと
よれの入ったご店主

誰かに似てると思ったら
確かにテリー伊藤

どの辺が似てるのかは
各人の判断に任せますけど

とりあえず
一息つきながら見渡す店内は

スゲェ (ﾟдﾟlll) イキフンだなー！！と

まるで
うん十年ものの
いぶりがっこのごたる

ひとこと「昭和」で
済ませたくはない
枯れに煤けてよれ果てた
街中華エクストリームスタイル

その安さもさることながら
このラインナップを
この手狭な厨房から

失礼ながら　（なんて思ってないけど）
このテリー氏が生み出しているというのが
そもそものミラクル

っつか
誰が頼むのか焼魚定食

サンマにシャケにサバを
常時用意してるって
アレコレどーなってますのん！！

ということで
本日の餃子がキマシタヨ

もう
ホントに
並べるのだけは堪忍してってな
イイ感じにエントロピーをアゲながら

なかなかに
ガワがハードなタイプ

間違っても
この間のように逝っていたりせず

ちゃんとアライブなやーつが
ちゃんと焼けていることに
とりあえず感謝しながら

ホントのとこ
卵焼きと焼肉単品あたりを発注して
レモンサワーに移行したいところだけど

さっきのトマトな五目が
キイていたりして

ココは大人しく
デフォラー

ほう
ネギは2種類という
予期せぬオサレ心

カチカチの薄い肉片が
投げ込まれていても驚かないところに

ホックリとほどけるバラを
微ロールさせるという手間が入って

安かろう
悪くなかろう

手間ひまかけて
ハートがインしている風情は
日高屋のデフォラーでは得られない充実感

いったい
一日に何食出て

いったい
どれだけの上がりがあるのだろうかと
心配になるレヴェルの物語

ステキじゃ (ﾟдﾟlll) ないっスカ！！

頑張って欲しいとか
余計なこと言わなくても
すでに頑張りスギている一杯

マニアのおっさん達には
大トロ尽くしのこの界隈

ああ
長崎は今日も雨かもしれんが

ああ
東長崎は今日も
ピーカンに晴れ渡っていたのでした